探偵の中心的な仕事ですが家出人の捜索のほか、不倫調査に犯罪を犯した人の潜伏先を特定するなどのお仕事があります。
これらの中でも飛び抜けて多いのは不倫関連の調査、です。
例えばですが、自分が不倫、浮気を怪しまれた場合、相手の方が気付かれること無く動かぬ浮気の証拠を発見するために探偵に調査をお願いしたとします。
不倫の調査は絶対調査対象にバレないよう形跡を探し出す務めになります。
スマートフォンとかパソコンとかの履歴で夫あるいは妻が浮気しているか調べる事もできるんです。
いつもは行きそうにない場所、例えばですが観光地とかお店の情報や、女性へのプレゼントをチェックしてる履歴が見つかれば浮気かもしれないです。
だけれども、スマートフォン・パソコンをチェックして手に入れたものは残念なことに裁判で浮気を認める物証と評価されません。ですので、離婚の裁判をするなら探偵さんに託して法廷で承認される証拠を獲得してもらうとよいでしょう。
探偵を実現するためには資格などは不要ですし、実のところ誰であっても探偵と名乗って仕事ができるのです。
だけど大体の場合、探偵事務所に雇ってもらってそこで探偵としてのノウハウを勉強し探偵になるんです。
探偵としての基礎を勉強するだけでなく、調査で必要となる機械の操作も完璧に習得する必要もあるのです。
あらゆる人が探偵を名乗って調査ができる、ではあるんですが、即戦力となるためには容易ではないということを覚えておいてください。
浮気調査では思いのほか長距離の移動が必要になるときもあったります。
自分自身で調査する場合だと仕事があったり、子供の世話がある、または、家事などに時間を必要とする為遠距離移動が必要となる浮気調査は難易度が高いです。
でも、探偵に任せたら長い距離を移動が可能になります。
探偵さんに依頼すれば家事や仕事を休むことなく浮気のネタを入手してくれるのを待ち構えていればいいだけです。
もちろん、料金はかかりますが時間的には余裕ができます。
浮気関連の調査を探偵さんに頼む場合は、やはり浮気していない、という調査報告だといいのですが、実際、浮気をしてたらあなた自身がどんな対応をするか、についても考慮して調査を頼むほうがいいです。
調査結果次第で別れる意志があるのならば、物証を手に入れ裁判でそれを提示しなければなりません。要は離婚する可能性があるなら、裁判で使える浮気の物証を探偵さんに手に入れてもらうことが必要となります。
探偵に調査をお願いする前に、浮気調査についての調査報告書の例なんかをみせてもらいましょう。それらの物証が実際のところ裁判で有利になるかどうかなどのことも質問しておくと無難です。
探偵に何か仕事を委託した際、探偵さんが手に入れた情報は書面に証拠写真・証拠映像という方法で提出してくれます。
依頼した探偵でどの形式で依頼人に出してくれるかそれぞれに違います。
ですので、本契約する前にどういった形で得た情報を教えてもらえるか尋ねておきましょう。通常だと書面での報告と動画か写真を提示しての報告になります。
また、報告をするのに作成料金が必要となる場合もありますから、料金面も聞いておくといいです。
金額が高額なほど優れている探偵に違いないと感じてしまいます。
ところが実際はそうとは限りません。素晴らしく優秀な探偵かどうかは置いといて能力の高い機械を利用して調査するところなら、その面で価格は高値になります。
もしくは宣伝活動を活発にしているので腕のある探偵でもないのに調査に掛かる額が高額になってしまう探偵会社も存在するんです。
代金だけで有能かどうか知ることはできないので注意が必要なのです。
探偵さんは盗聴器を見つける専門家ですでも、正直言って探偵としての実力については探偵によって全く違います。
高額な費用を投じたのに待ちわびていた成果ではなかった、などのことが起こらないよう、どの会社を選ぶかがとても重要です。
探偵さんに調査をお願いするならこれまでの成果をチェックしておいてください。
ウェブサイトでこれまでの今までの実績を掲載してる場合があります。
インターネット上に示されていないようなら、電話をかけて確認し、結果を教えてもらえば調査の腕を見定められます。
探偵事務所の浮気調査に関しては、探偵さんに張り込みや尾行をお願いすることが可能です。
徒歩、その状況によって乗り物を駆使し、相手(夫・妻)の後を気づかれぬように尾行し、探っていきます。
対象者を尾行をすればより多く浮気行為の物証を手に入れられることが多いです。
けれど一方で失敗に終わることも高くはなります。
そんなわけなので、追跡調査を任せたい場合には成功報酬システムの探偵事務所を探すと無駄に払う危険性を減らすことが可能です。
もし探偵に調査を委託するといった時、気を配るべき事は報酬の支払いです。
依頼成功型の場合は依頼内容ができた場合、おさめるので、未達成の場合はお金を渡す必要がないんです。
探偵側からすれば失敗すれば無収入になるのでどうにか成功報酬を入手するために証拠品をごまかすこともあるのです。
これがこの仕組みの問題なんです。
この方式では浮気調査をお願いした場合には浮気はしていないと認識できた時も成功報酬を請求する探偵社もあります。
探偵に怪しい盗聴器を探し出すのを依頼する場合、発生する料金の中には、どういった料金が入っているのでしょう？詳細内容は大きく4つに分けることができるんです。
まず、機材料金ですが、機材料金とは、調査で用いる機材等にかかる料金を意味し、機器の調達代・減価償却それに加え運用費などのものが込みになっています。
そして人件費ですが、人件費は、調査に従事した探偵に支払う料金を指します。
3つ目に広告費ですが、広告費というのが、事務所の存在を広めるため投じられている費用です。
4つ目は出張費です。
出張費は、依頼のあった場所へ行くために必要な交通費なんですが、調査が二日に渡れば宿泊費も必要になります。
盗聴器の調査を依頼するときに支払うお金、には、このような料金が入っているわけです。
盗聴器が設置されている場所なのですが驚くようなような場所であったりすることが珍しくなく、コンセント、充電器などのような機械の内側に隠されている場合だってあります。
もし、ふと盗聴器を見つけたとしても、コンセント・充電器などの機械の内側につけられるのであれば自力で取り除くのはやめておいた方がいいです。
ダメな理由は、電気機械の内部に置かれているものを除去しようとすると感電するリスクがあるからなのです。
自力で排除したりせず探偵または電気系の資格を持っている人に相談をしてください。
そういった人物だったら危険なく取り除いてくれます。
探偵社に調査を依頼する時というのはその調査してくれるスタッフとの関係性が重要です。
すぐに調査が終わってしまうケースもあります。
だけれども、その内容によってやはり長期の調査が不可欠になります。
長期に渡り探偵と話しをすることになるので、性格の合う探偵の方がコミュニケーションがとりやすいですし、気分良く利用可能です。
馬が合う安心できる探偵なら、ストレスを受けずに調査を委託できると思います。
ド素人が追跡調査を行えば、その調査の方法が違法行為だと受け止められる場合があります。
法律違反でなくても対象人物に尾行を気づかれたらストーキングとして警察沙汰になる恐れがあります。
追跡調査は訴えられてしまう場合もありますが、違法にはなりません。ですが、相手の家の中にまで踏み込んだり、隠しカメラとかを取り付けるのは法を犯すことになります。
探偵であれば何が違法行為になるのかを理解しているから法律を遵守し調査を遂行してくれます。
結婚信用調査というのは結婚する相手の身の上を婚姻する前に探る調査のことなんです。
身の上を調べるのみであれば調査される人としてはあまり気持ちの良いものではないですが法を犯す事にはなりません。しかし調査の仕方次第で法律違反となります。
調査の一環として調査する人物の私有地に潜り込んでカメラなんかを設置すると住居侵入罪となり当然のことながら、違法行為となるのです。
また、この調査はケースによっては差別行為になることがあるので、調査対象に非が無ければ探偵によっては調査を行わないことも考えられる調査となります。
尾行が対象者に知られた時、尾行していた探偵はどうなってしまうのでしょう。尾行していた相手が男の場合、会ったことも無い人に後を追われているわけですから、その人によっては激怒してボコられるなんてこともあるでしょう。ただ、尾行調査の目的が浮気の確証を得ることでありこちらの目的が対象者に完璧にバレたときは暴力をふるわれるなんてことはあまりないです。
不倫をしている上に探偵を殴ったとなれば傷害罪決定だからです。
しかしながら、依頼内容次第では命が脅かされることがないわけではないので100％安全ともいえないのです。
自分の場合は浮気調査とか家出人の捜索がほとんどでしたので命が危険なめにあうということはありませんでした。
夫または妻の不貞行為が原因で離婚する場合、離婚調停で好条件をとるために不貞行為のネタを裁判所に出すのが不可欠です。
探偵に調査を頼むと当然、お金は必要になります。
しかしながら、浮気の物証を獲得して調査の報告として都度、報告してくれるためそれらを調停に出せます。
100％完璧な不貞行為の証拠があったら有利に進められ、探偵への調査費用にかかった分以上の慰謝料を手にできる場合があります。
調査力の優れた探偵社だと遠い地点から撮影できる望遠カメラを利用した「ズーム撮影」ができるのです。
一般のカメラだと調査している相手に気づかれる可能性もあるし、それに加えてクオリティーが荒くなります。
けれども、ズーム撮影の場合、調査している相手に感づかれる場合も低いのです。
画質そのものもかけ離れた場所から撮っていても優秀で、高画質の証拠を入手できるんです。
悩んでいることがあって探偵にお願いしたいと思っていてもどの探偵社を選ぶべきか悩み方もいるでしょう。これのポイントとなるのが支店を全国で展開してるか否かということなのです。
欲を出せば、グローバルに国内以外にも事業所を展開してる探偵会社がいいんです。
その根拠は、例を挙げると結婚する予定の相手が詐欺師だった場合、過去にも詐欺を働いたことがありその行為を国際的なレベルで犯していたら店舗が１つのみの探偵社の場合、調査が円滑に進まないケースがあるからです。
婚約中の相手がプロの詐欺師なら、仲間の詐欺集団がいるはずですから、警察レベルでの調査が必要になることもあるため、複数の支社を持っている探偵社を選んでください。
探偵事務所の料金システムとしてよくあるのは、諸経費をあらかじめお願いし、調査が成功したら成功報酬を要求するといった構造です。
ただ、依頼する内容と調査にかかった日数、人員とかでも総額は変わってきます。
高額なケースの場合は経費・成功報酬を合算して数百万円を超える場合があります。
ですから探偵事務所にお願いする場合には、一番最初に必ず掛かる費用について説明を受けて納得したうえで委託するようにしましょう。